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ニセ熱中症と、夏に潜む危険な病気~健康カプセル!ゲンギの時間2014年7月27日放送~


◎熱中症による意外な症状


手足がしびれる


脱水による筋肉局所の塩分不足や、
高熱・血流障害などで筋肉・神経に異常が生じることで、
手足がしびれます。

 

同じ手足のしびれでも、ニセ熱中症の症状だとちょっと違います。

ここが大きなポイントです!

 

 

 

 


◎ニセ熱中症


ニセ熱中症の正体はズバリ!

「脳梗塞」や「心筋梗塞」など血管が詰まる病気です。

 

めまいや吐き気、全身倦怠感や手足のしびれなど熱中症に似た症状が出るため、
間違える人が多いのだそうです


水分不足や脱水状態になると血液の粘度(ネバネバ度)が上がり、
血液がドロドロになります。

すると血栓ができやすくなり、
脳や心臓の血管を詰めてしまうことになるのです。


猛暑日の場合、およそ10分でも血液に変化が現れ、
1時間後にはかなり危険な状態になります。

特に高齢者や高血圧などの持病がある方は要注意です!


1時間にコップ1杯、のどが渇く前に水分を摂ることが、
熱中症だけではなく、ニセ熱中症予防にも効果的
です。

水分補給におススメなのが麦茶

麦茶に入っている【ピラジン】という成分に、
血液をサラサラにする効果があると言われています。

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◎ニセ熱中症の特徴


脳梗塞の場合

ポイントは身体の片側だけに起こる異変です


脳梗塞は、脳の左右どちらかの血管が詰まることが多く、
症状は脳と反対側の身体に現れます。

・片側の腕がしびれる、
・片側の足の動きが悪い(つまづきやすい、スリッパが脱げやすい等)
・ろれつが回らない

などの症状に注意しましょう。

※短時間で消えることもあるので注意。

 

心筋梗塞の場合

ポイントは、心臓のある身体の左側に感じる痛みです。


・左胸が圧迫されるように痛む
・左腕だけが痛む、
・虫歯ではないのに左奥歯が痛む

などの症状に注意しましょう。

※心臓の痛みが他の部位にも表れることが特徴です。

 

 

 

 


◎ゲリラ豪雨と低体温症の関係


恐ろしい夏の病気の一つに挙げられるのが、【低体温症】です。

低体温症とは、体温が35度以下になり、
身体の機能が低下して起こる様々な症状のことです。


まずは震えや歩行困難などが現れ、
体温が32度を下回ると錯乱状態に陥り判断力が低下し、
最悪の場合死に至ることもあるのです


実験では、
わずか3分間ずつ雨と風に当たっただけで、
体温が1.2度も低下!

 

突然の雨に濡れた場合、いつでも起こりうる低体温症。

逃げ込んだ場所でもエアコンが効いていて、
濡れた身体がさらに冷えるという危険性もあります。

雨の予報が出ている日には、
チャック付のポリ袋にタオルやTシャツなどを入れて持ち歩くのがおススメです。

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ゲリラ豪雨にあってしまったら、雨と風を避けられる場所に逃げ、
できれば身体を拭いて乾いた衣服に着替えましょう。

 

 

 

 


◎冷たい飲み物


身体を中から冷やしてしまう冷たい飲み物も実は危険です。

冷たい物を摂ると腸管の血管が収縮し、腸の血流が悪くなり、
免疫を司る細胞である、リンパ球の働きが低下し、
結果、免疫力が低下
します。

すると夏風邪や食あたりの危険性が出てきます。

※腸には、全身のリンパ球の60~70%があります。


熱中症対策に不可欠な水分補給ですが、冷たい物の飲み過ぎは禁物です。

腸が疲れてきたと感じたら温かい飲み物を選ぶなど、
腸を労わってあげましょう。

 


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