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歯が抜ける!30代からの悪性虫歯&入れ歯の新常識~ためしてガッテン2015年2月11日放送~


◎痛みがない!大人の虫歯はどんどん悪化する!?


歯に自信あり!

という皆さんの歯を調べてみたところ、
なんと8人中6人に虫歯が!

しかも6人全員が痛みもなく気づかなかったそうです。

 

なぜ虫歯なのに痛みを感じないのか?

そこには、大人ならではの原因がありました。


歯は、ガラスのようなエナメル質という
硬い素材に覆われていて、
虫歯菌から守られています。

子どもの頃は、まだエナメル質がやわらかいため、
歯の表面に虫歯ができやすいのです。

一方、大人になるとエナメル質が硬くなるので、
このタイプの虫歯にはなりにくくなります。

でも安心はできません。


実は、大人になると歯茎が下がってくるため、
エナメル質で覆われていない、
歯の付け根がむき出しになってしまいます。


歯の本体である象牙質は、虫歯になりやすく、
しかもエナメル質と象牙質の境目は
凸凹しているので、汚れがたまりやすいのです

 

なぜ、大人の虫歯が痛くないのか?

それは歯の内部に問題がありました。


歯の内部には神経があり、
虫歯ができると神経が刺激されて痛みを感じます。

ところが大人になると
虫歯菌から神経を守るために新たな象牙質を作り、
厚みができるため、痛みを感じづらくなるのです

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つまり!

痛くないと油断している
うちに、虫歯はジワジワと悪化していくのです。

 

 

 

 


◎歯を抜けたままにしていると全ての歯が抜けてしまう!?


たった1本の虫歯が、
次々と歯を失う切っ掛けになる場合があります。

いったいどういうことか?

 

歯は、そもそもあごの骨に突き刺さるように並んでいます。

そして実は、歯が抜けると、
その歯を支えていた骨は、もう用はない、
とばかりにあごの骨が溶けていってしまうのです

するとその影響で、
周囲の歯までもがぐらつくようになり、
虫歯や歯周病になりやくなって、
次々と抜けていってしまうのです


30代前半で奥歯が1本抜けたAさんは、
毎年1本のペースで歯が抜けていき、
52歳で総入れ歯になってしまったそうです。

途中、歯科医院にも行きましたが、
抜けることを食い止めることはできませんでした。

 

あごの骨は、
力のかかり具合によって形を変える性質があります。

そのため、
圧力が強かったり弱かったりすると、
骨を変化させることで、
噛み合わせをよくしようとするのです。


たとえば!

上の奥歯が1本抜けると、下の奥歯が伸びてきます。

さらに空いたスペースに向かって周りの歯が倒れてきて、
歯並びが悪くなっていきます。

2015212153445.gif

 

こうして噛み合わせが悪くなると、
食べかすなどが詰まりやすく、
虫歯や歯周病になりやすい環境になり、
歯が次々と抜けていくのです

 

 

 

 


◎残っている歯を守るためにも半年に1回は歯医者へ!


次々と歯を失わないためには、
抜けた歯を放置しないことが何より重要です。

また、虫歯があるかどうか、
自分で歯の色が変わっていないかを
チェックすることも大切です。

 

下の図のように、
6,7番の奥歯が2本連続して失われている場所が
一つある人は【黄信号
です。

2015212153552.gif


また、
左右で6,7番の奥歯が連続して失われている場合や、
3本連続で奥歯が失われている場合は、
赤信号
といえます。

2015212153616.gif


黄信号や赤信号に心当たりのある人は、
早めに歯科医にご相談ください。

大人の虫歯はなかなか自分では見つけにくいので、
半年に1回は、
歯医者でチェックすることをオススメ
します。

 

また、歯磨きのやりかたも重要です。

強く磨くと歯茎が傷ついて下がってしまうため、
ソフトに磨くことがポイントです。

ブラシを鉛筆のように持ち、
爪の根元に歯ブラシを当てて離したときに白く
ならない程度の強さで磨きます

 

 

 

 


◎入れ歯の落とし穴


入れ歯は、長い間使っているうちに、
すり減って噛み合わせが変わっていきます。

そのため、
日が経つにつれて一部に力がかかりすぎ、
あごの骨が減ってしまうことがあります。


入れ歯の人は、
たとえトラブルなく噛めていたとしても、
半年に一度、歯医者に通って
正しい噛み合わせにしてもらうといった
メンテナンスをしてもらうことが必要
です。

 

次のような状況に心当たりのある人も、
特にご注意ください。

安定剤をつけないと外れてしまう

安定剤をつけないと外れてしまう入れ歯は、
そもそもサイズや形が合っていない可能性が高いです。

長期の連続利用は、噛み合わせがズレたり、
歯茎がやせる原因になります。


小さすぎる入れ歯

小さい入れ歯は不安定になりやすいため、
噛み合わせがズレたり、歯茎がやせることがあります。

 


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