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新アレルギー治療 鍵を握る免疫細胞~NHKスペシャル2015年4月5日放送~


今、ある細胞の存在と役割が判明したことで、
アレルギーの予防・改善・完治の道が開けた!

その細胞とは

Tレグ(制御性T細胞)


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◎Tレグ細胞とは?


本来、免疫細胞とは、
体に害なものを攻撃】する細胞です。


しかし!

Tレグ細胞】は、
体に害がないものを攻撃している免疫細胞の、
攻撃を止める細胞
なのです。

Tレグは、相手を区別することができるのです。

 


とある地域では、
アレルギー疾患の住民が、
極端に少ないのですが、
その住民には、
Tレグ細胞が多いことが分かりました。


この地域の方々は、昔ながらの生活をしており、
基本的に自給自足で、
幼い頃から、家畜の面倒をみるのも当たり前。

家畜が出す細菌を
子供の頃に吸い込むと、
免疫が刺激されTレグが増えるのです

 

Tレグは、
免疫の過剰な攻撃を制御する鍵なのです。

Tレグをコントロールすれば、
多くのアレルギー疾患の完治が
可能だと考えられています。

 

 

 

 


◎Tレグを増やす方法


Tレグの量が、
アレルギーになるかの一つの決め手
です。


Tレグが一番増えるのは3歳くらいまでです

それまでに家畜に多く触れさせることで、
Tレグが増える可能性は高くなります

 

興味深いのは、
食物ごとの専門のTレグが作られるということ。

食物のタンパク質に定期的にさらされると、
それぞれの食品ごとに、
専門のTレグが作られると、
考えられています。

それが、アレルギーを引き起こす攻撃細胞に、
ブレーキをかけるのです。

 


ピーナッツアレルギーに関しては、
すでに臨床結果により、
アレルギーを与えた人の方が、
圧倒的にアレルギー発症者数が少なかったことが、
確認されています。

 

※ただし!

すでにアレルギーを発症している場合は、
その食物を与えるのは危険です!

絶対にやめて下さい!!

 

 

●妊娠中・授乳中  

  


母親に食物アレルギーがなければ、
何を食べても構いません

ただし、授乳したら、
赤ちゃんに蕁麻疹ができたり、
もどしたりするなど、
異変があった場合は、医師に相談
ください。

 

●離乳食の段階


アレルギーになりやすいものを避けるよりも、
より多くの種類のものを与えた方が
アレルギーになりにくいという報告があります

(専門家にご相談ください)

そうすることで、
その食物のTレグが増えやすくなります

 

 

 

 


◎アレルギーになる切っ掛け


こんな例が・・・


乳児の時、
乳児湿疹がとてもひどく、
そのため、スキンケアのために、
クリームを塗るように、
アドバイスを受けました。

数年で、湿疹は治まりましたが、
同時に、
「ピーナッツアレルギー」を発症しました。


その原因はなんと!

スキンクリームに含まれてた
ピーナッツオイル
でした。

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子供のころに、
ピーナッツを食べることは、
アレルギーの予防になる可能性があるのに、
なぜ皮膚から入るものはダメなのか?

 

例えば。。。

炎症などで皮膚のバリアが壊れた場所から
食物のタンパク質が侵入してしまうと、
体はこれを寄生虫のような外敵と
勘違いし、攻撃してしまいます。

それが繰り返されることで、
アレルギーを発症
してしまうのです。


本来皮膚はバリアがあるため、
外から異物が入ってこないようになっています。

そのため、逆にバリアが壊れた場所から。
侵入してきたものに、過剰に反応にするのです。

 

湿疹などがあるときは、
保湿クリームなどでスキンケアをして、
皮膚のバリアを強化するのが重要。
(勿論、成分チェックも忘れずに!)

 

 

 

 


◎花粉症の最新治療法


今話題の花粉症の治療法は、
体を花粉のエキスに慣れさせて
体質改善を図るという方法
です。


舌下免疫療法といい、
舌下からわずかずつ花粉を体内に入れ、
慣れさせていき、
花粉のTレグを増やしていきます。


しかし!

入れる花粉の量が少ないこともあり、
治療期間が長いのが問題です。

また体質によっては、
花粉のTレグが増えない人もいます。

 

そこで!

今、研究が進められているのが、
花粉症緩和米
です。

 

花粉症緩和米には、
花粉の成分が入っています。

このお米を毎日食べることで、
花粉のTレグを増やしていきます


*****

花粉のタンパク質の中から、
Tレグを増やすなど、
免疫の反応と関わる部分を取り出し、
さらにその中から、
危険なアレルギー反応を引き起こす部分を
取り除きます。

こうして、
Tレグを安全に増やす花粉成分を作り、
お米の中に入れたものです

*****


これまでおよそ50人が参加し、
臨床試験が行われた結果、
花粉の攻撃細胞が50%減少!

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この療法が実用化されれば、
花粉症の完治が見込めます

実用化は5年後が目途です。

 

他のアレルギーにも同様の療法が期待されます。

治ることはないと言われてきたアレルギー
予防改善の道が開けました!

 

 


 

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